モデルチェンジは大きく分けると、「マイナーチェンジ、フルモデルチェンジ」があり、このモデルチェンジ前後は新車の値引き額に大きく関わってきますので、購入を考えている車種はもちろん、ライバル車のモデルチェンジの動向もチェックしておきましょう!
※ニューモデル(モデルチェンジ車)の発売日が決まった場合、ディーラー(営業マン)は発売の約1ヶ月前までにはお客に告知をしなければなりません。
マイナーチェンジとは、内外装のデザイン変更、ボディカラー、グレードの追加、また機械的な部分(部品)改良など、見た目はさほど変わりないが、購入者(ユーザー)や整備士の意見で多かった問題点や要望を反映したモデルチェンジのことで、マイナーチェンジにも「前期・後期」があることが多く、約2年ごとにマイナーチェンジされることが多いです。
マイナーチェンジではさまざまな問題点が改良されており、車の完成度ではフルモデルチェンジ直後の車よりも高いと言われており、またフルモデルチェンジの発売が決まれば現行モデル(マイナーチェンジ車)の値引き額が大きくなりますので(在庫を早く処分したいため)、新車を安く買いたい方はフルモデルチェンジが発表され、現行モデルの値引き額が大きくなる時期を狙うのも良いと思いますよ(当然、現行モデルは旧型車となり、リセールバリュー(数年後に下取り、または売る場合の価値)は下がりますので、その点も考えましょう)。
フルモデルチェンジとは、車の名前こそ変わらないが、エンジン、車のデザイン、設計など、大幅にそのモデルが変更されることで(車種によってはあまり変わらない場合もありますが・・・)、約4~6年ほどでフルモデルチェンジする車種が多いようです。
テレビCMなどで、「
NEW○○デビュー!」、「
NEW○○誕生!」とあれば、それはフルモデルチェンジされたことを意味しており、メーカーも大々的に広告宣伝費を使って新型車が出たことをアピールします(最近はマイナーチェンジでも「NEW○○デュー」と宣伝していますが・・・)。
フルモデルチェンジ車が発表されれば、当然、メーカー、ディーラーは多少、値引き額を大きくしてでも現行モデルの在庫を早めに処分しようとしますので、交渉次第で大幅値引を勝ち取れる可能性も高くなるのです!
逆にフルモデルチェンジ直後の新車は、
「モデルチェンジ直後なので値引は出来ません。」
「○万円までしか値引できないことになっているんですよ。」
などと言って、値引き額が抑えられる可能性が高くなります。
またライバル車がフルモデルチェンジをすると、当然、販売台数の減少が考えられ、販売台数の減少を食い止めるには値引き額を大きくしなければならないので、その車のモデルチェンジだけでなく、ライバル車のモデルチェンジの情報を掴んでおくことも大切ですよ。
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